おひさまPOG 選定馬まとめ
ダービーも終わって新馬戦のシーズンが到来。
来年のダービー馬を期待しながら過ごす1年の始まりである。そんな新シーズンにおいて今年もPOGが始まろうとしている。
ソンナ(コトナイヨ)今回はおひさまPOGで僕が選定した馬について簡単にまとめていくしかねぇので。
上から順番に見ていくと、まずは日向枠2位の(井口)眞緒ノジーナス。
姉は無敗の牝馬2冠馬デアリングタクト。まったく同じ配合で早くも期待されているがこちらはどうか。血統は756万円にしては超良血。姉と違うのは厩舎だが、そこがどう転ぶか。
続いて同じく日向枠、2位のウイン芽依キット。
こちらについては補充からの選定に加えてクリエイターⅡが新種牡馬であることなど、正直全く能力やデータなども分からない。とりあえずは1勝してもらうことを期待する。
今度は牡馬1位のリトルゲルダ2018。
掲示板にグレイイングリーンと命名されたと書かれていたがまだはっきりしない。
母は短距離戦線を賑わせたリトルゲルダ。産駒がイマイチぱっとしないが、ディープ×母方にアンブライドルズソングではある。やや特殊な配置ではあるがこの配列には期待が持てる。さらに、インリアリティ、ゴーンウエスト、ストームキャットとスピード配合モリモリなことも活躍を見込みたい。当歳セール7776万円の価格からも期待したい。
牡馬2位はセラフィナイト。
シルクの4万×500口募集馬。新規開業の宮田厩舎はノーザン側もかなり期待していると見込んで委託されていることを期待して指名。
2代母にあの名スプリンター、スリープレスナイト。彼女が唯一残した産駒のブロンシェダームの2番子。母方のスピードをルーラーシップの血が引き出すことを期待。
父の要素もある程度持てばクラシックも十分見込めるはずだ。
続いて牡馬3位、ゾンニッヒ。
新種牡馬ラブリーデイの産駒。血統的にはサンデーの4×3と理想的。母方の血や能力などを引き出しやすいキンカメ系種牡馬だが、ラブリーデイはどうなることだろう。
近親にはウリウリ、ウーリリ、さらにダービー馬マカヒキと豪華。ウィキウィキ軍団一族から更なる活躍馬の誕生なるか。
そして牡馬4位はイルデレーヴ。
こちらも新種牡馬だが、ミッキーアイルの産駒。母はJRA4勝。1億2000万を超える獲得賞金だった。母自身は砂の短距離を走っていたが、ミッキーアイルをつけたことでスピードが強化され短距離戦線を賑わせることに期待したい。
ヌレイエフ4×3、ディープ系×米国型血統なのも魅力。シルクで4万円×500口の2000万で募集された。
(※牡馬順位、2位3位がこの記事で逆になってました。正しくはゾンニッヒ⇒セラフィナイトです)
こちらもまた新種牡馬、リオンディーズの産駒。3代母にはあのウインドインハーヘアが鎮座。キンカメ系種牡馬の新星はどんな能力の引き出し方をするか。やや英国型血統だがサンデーの4×4、ダンチヒも見られ早い活躍は十分見込める。
続いて牝馬2位はフォティノース。
またまた新種牡馬産駒、こちらはドゥラメンテ産駒。また、兄弟にヴァンドギャルドがいる良血馬。管理厩舎にはデアリングタクトで若くして名トレーナーの道を進む杉山厩舎。キンカメ系で母方の血を意識したいが、サドラーズウェルズ、ゴーンウエスト、デインヒルなどが存在。モンジューやクエストフォーフェイムが血統表にいるためやや英国スタミナタイプ寄りな気がするが、万能タイプであることを期待したい。
牝馬3位はバディーラ2018。
サンデー系×母父アンブライドルズソングの鉄板配合。兄弟には2歳王者ダノンプラチナもおり、ハーツ産駒におけるPOGの活躍時期問題もそこまで気にならないはずだ。
さらにハーツ×母父アンブライドルズソングにはスワーヴリチャードが活躍した例があり、この馬にはぜひとも桜花賞やオークスに出走していただきたい。
そして最後の牝馬4位、ソノラメンテ。
ドゥラメンテ産駒は2頭目の指名。母はJRAでオープン勝ち含む5勝。ヘイルトゥリーズン5×4×5、ヘイロー4×4に加え、攻めたキングマンボの3×3のインブリードが存在するレアケース。
故障や濃いクロスが不安ではあるが母方の米国スピード型血統をキンカメ系のドゥラメンテがうまいこと引き出してくれると期待したい。
爆発力はかなり見込めるはずなので、あとはレシステンシアなどを手掛ける若手の松下厩舎の手腕に託す。
こんな感じで超良血馬よりもなかなかの好血統あたりを中心に選定していきました。
即戦力クラスのデビューはないが、秋口付近から一気に勝ち上がりや重賞戦線へのなのりが上がることを楽しみにしていきたい次第ですねぇ😎
早速指名馬があしたからデビューする方もいると思いますが、1年間対戦よろしくお願いします😄